雑記帳

怪文書書庫

劇場版SAO オーディナルスケールを見た話

公開日初日に新宿のTOHOシネマズで見てきました。内容としてはARでわちゃわちゃするお話です。


・感想

戦闘シーンの作画が物凄かったし音楽も良かった。話もわりかし面白かったので総合的には良い映画だったと思う。

ご都合主義的なシーンが結構あるので所々ツッコミを入れながら見るとより楽しめると思う。というかSAO本編もそうやって楽しむみたいなとこあるよね。

この映画はフルダイブではなくARといった現代でもこれから身近になっていこうとしている技術を主軸にしたお話なのでより現実味を感じることができて楽しいのではないだろうか。(いや、どう考えてもそれはARでも無理だろって所は割とあるけどそこはフィクションだと思って楽しもう。)


個人的には「俺が2本目の剣を抜けば、立っていられる奴はいない。」ってとこが1番ツボでした。

腰痛

ここ最近、腰痛が酷い。今年に入ってから急激に来たように思う。さまざまな理由が考えられるが、1番大きな理由は姿勢が悪かったという所だろう。私は猫背なので座った時に腰にかかる負担が大きいのだ。

5単位がかかったテスト中に腰痛がやって来て流石になんとかしないといけないと思ったので春休みに病院に行こうと思う。

劇場版きんいろモザイク PrettyDaysを見た

劇場版きんいろモザイク PrettyDaysを見てきた。

 

あまりの素晴らしさに言葉が出ない。友情の美しさ、人間という存在の尊さ、この世の深淵、根源を垣間見た気がした。

 

自分の心の中に潜む負の感情、その全てが登場人物達の粲然とした笑顔、「きんいろモザイク」の世界そのものが放つ輝きで浄化されていくような気がした。その輝く光の色は、ちっぽけな自分が拙い日本語で表現できるようなものではないのだ。

 

ありがとう。きんいろモザイク

 

来週もまた見に行きます。

万年筆がすごくいい

きっかけは知り合いにTwitterで「万年筆を使うとQOLが上がる」って言われたことだった。

 

物は試しと思い、1500円位の安価な万年筆を新宿の某所で買った。

初めて万年筆で文字を書いたとき、私は衝撃を受けた。

 

「これはヤバイww(小並感)」

 

これはもちろん良い意味での衝撃である。

 

万年筆を使ってみて最初に感じたのは書き味のヌルヌル感であった。

ボールペンやシャープペンを使っている時、どうしても拭いきれなかったのがペン先が紙に引っかかる感覚である。だが、万年筆はその引っかかりが完全に解消されている。

 

また、万年筆は自重で文字を書けるため、文字を書く時に力が要らないのだ。

私は比較的筆圧が強く、シャープペンを使っている時に力を入れすぎて腕が疲れてしまうということがよくあった。万年筆は力を入れて文字を書くとペン先が潰れてしまうので力をセーブして使わなければならない。万年筆を使い始めたお陰で、文字を書く時に力を入れすぎてしまう癖が取れたのだ!!

これは本当に画期的である。万年筆のお陰で紙に文字を書くのが苦痛ではなくなった。世紀の発明品である。お陰でより高い万年筆を更に買ってしまった。

受験勉強の時に万年筆に出会っていれば勉強の質を上げられたかもしれないと考えると少し悲しい気持ちになってしまうけど........

 

万年筆は使い込めば使い込む程、ペン先が自分に馴染んで本来の性能を発揮し始めるらしい。だが私はまだ万年筆を使い始めて日が浅いのでその域には達していない。

 

また、万年筆はコンバーターを用いると専用のインクを吸い上げて使うことができるようになるのだが、専用のインクのビンのデザインがインテリアとしても洗練されているものが多いのである。万年筆を使わないのにインクだけを部屋に飾って鑑賞して楽しむといった人々も存在しているらしい。

 

とまあ、今回は万年筆の魅力を使い始めて日が浅い人間の視点からレビューしてみた。

皆さん是非万年筆を使って最強になろう。

秋学期

大学の方で秋学期が始まって一週間くらい経った。一限が起きれなくてつらい。(まだ秋学期始まって一回も一限授業開始前に着席できてない。)

 

大学のクソさにも慣れてきているので春よりは充実している気がする。

 

話変わるけど一年前に見た映画、ここさけのDVDがTSU○AYAで準新作になってたので借りてきて久々に見た。微妙な人間関係や情景等が生々しいくらいリアルに描写されていていて見るの三回目くらいだけど結構楽しめた。

 

ラストが賛否両論みたいだけど私はあのラスト結構好きです。秩父に行きたくなった。

 

 

江ノ島、鎌倉に行った話

18切符が余ってたので関西の実家から東京に戻る途中の寄り道として江ノ島、鎌倉に行ってきた。藤沢までJRで移動して、江ノ電で途中下車しながら観光した。

最初に江ノ島駅で降りた。とても人が多い。おまけに大荷物を抱えてた上(荷物預けれそうなロッカーが見当たらなかった)、快晴だったので非常に暑くてあまり楽しめなかった。また、あそこはカップルしかいないのでカス、一人でいっても寂しくなるだけなので一人旅にはあまりオススメできない。

 

次に降り立ったのは鎌倉高校前駅、そこになにか観光地でもあるのか?と思った読者もいるかもしれない。確かにあそこには面白い観光地はない。しかし鎌倉高校前駅は海の目の前にあるのだ。非常に旅心を掻き立てる作りになっている。関東の駅百選にも選定されているのだ。

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そしてもう一つ、あそこには「例の踏切」があるのだ。例の踏切、そう、様々なアニメやゲームの映像内で使われている例の有名な踏切だ。

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海を臨む踏切ということで非常に絵になっており、アニメやゲームの映像で多く使われるのも無理は無いような絶景になっている。江ノ電で旅をするなら是非鎌倉高校駅前の踏切を見ていくことをオススメする。

 

最後に終点、鎌倉駅で降りた。鎌倉は世界的に有名な観光地になっており、行ったことある人は多いだろう。様々な店が立ち並んでおり、店をひやかしながら通りを歩いて行くだけでも楽しめる。しかしここもカップルばっかでイライラする。

鎌倉の目玉スポットは鶴岡八幡宮だ。鎌倉幕府初代将軍、源頼朝縁の地としてよく知られている。が、自分からしたら何の変哲もない神社に思える。

朱塗りの門が綺麗である。(小並感)

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江ノ島、鎌倉は関東に住んでいる人なら一度は行くべき観光地だと思う。だが、

孤独に耐性がある人を除いて一人で行くのはオススメできない。なぜなら、カップルだらけだからだ!

もし行きたいのなら是非友人や恋人を誘って行くべきである。