この世界の片隅にを見た話
また映画の感想です。
見よう見ようと思ってたけど結局見れないまま時間が経ってたこの世界の片隅にをようやく見てきました。もう流石に公開から時間が経ってるし終わってるかなと思ってたけど普通にやってたので安心した。
ここから感想
戦時中の日本を扱った作品でこのような題材の作品は数多くあるが、観客に負のイメージを持たせる物が多い。しかしこの作品は葛藤の中、戦時中を強く生き抜く若い女性の姿が巧みな演出とともに表現されており、観客に正のイメージを持たせるようになっていると思う。身終えた後に涙が込み上げてきた作品は久しぶりだ。
また、取材が徹底されているのだろうか、戦前や戦中の広島や呉の街並みがすごくリアルに再現されていてスクリーンを見ていると本当にその時代を生きているかのような錯覚を覚える。背景美術も徹底されていて、美しい。
同時期に上映されていた君の名は。も良い映画だと思ったが自分の中では総合的にこの映画を越えることはないだろうし、これからも越える作品はなかなか現れないのではないだろうか。
進捗が出ない
進捗が出ない。つらい。
劇場版SAO オーディナルスケールを見た話
公開日初日に新宿のTOHOシネマズで見てきました。内容としてはARでわちゃわちゃするお話です。
・感想
戦闘シーンの作画が物凄かったし音楽も良かった。話もわりかし面白かったので総合的には良い映画だったと思う。
ご都合主義的なシーンが結構あるので所々ツッコミを入れながら見るとより楽しめると思う。というかSAO本編もそうやって楽しむみたいなとこあるよね。
この映画はフルダイブではなくARといった現代でもこれから身近になっていこうとしている技術を主軸にしたお話なのでより現実味を感じることができて楽しいのではないだろうか。(いや、どう考えてもそれはARでも無理だろって所は割とあるけどそこはフィクションだと思って楽しもう。)
個人的には「俺が2本目の剣を抜けば、立っていられる奴はいない。」ってとこが1番ツボでした。
腰痛
ここ最近、腰痛が酷い。今年に入ってから急激に来たように思う。さまざまな理由が考えられるが、1番大きな理由は姿勢が悪かったという所だろう。私は猫背なので座った時に腰にかかる負担が大きいのだ。
5単位がかかったテスト中に腰痛がやって来て流石になんとかしないといけないと思ったので春休みに病院に行こうと思う。
万年筆がすごくいい
きっかけは知り合いにTwitterで「万年筆を使うとQOLが上がる」って言われたことだった。
物は試しと思い、1500円位の安価な万年筆を新宿の某所で買った。
初めて万年筆で文字を書いたとき、私は衝撃を受けた。
「これはヤバイww(小並感)」
これはもちろん良い意味での衝撃である。
万年筆を使ってみて最初に感じたのは書き味のヌルヌル感であった。
ボールペンやシャープペンを使っている時、どうしても拭いきれなかったのがペン先が紙に引っかかる感覚である。だが、万年筆はその引っかかりが完全に解消されている。
また、万年筆は自重で文字を書けるため、文字を書く時に力が要らないのだ。
私は比較的筆圧が強く、シャープペンを使っている時に力を入れすぎて腕が疲れてしまうということがよくあった。万年筆は力を入れて文字を書くとペン先が潰れてしまうので力をセーブして使わなければならない。万年筆を使い始めたお陰で、文字を書く時に力を入れすぎてしまう癖が取れたのだ!!
これは本当に画期的である。万年筆のお陰で紙に文字を書くのが苦痛ではなくなった。世紀の発明品である。お陰でより高い万年筆を更に買ってしまった。
受験勉強の時に万年筆に出会っていれば勉強の質を上げられたかもしれないと考えると少し悲しい気持ちになってしまうけど........
万年筆は使い込めば使い込む程、ペン先が自分に馴染んで本来の性能を発揮し始めるらしい。だが私はまだ万年筆を使い始めて日が浅いのでその域には達していない。
また、万年筆はコンバーターを用いると専用のインクを吸い上げて使うことができるようになるのだが、専用のインクのビンのデザインがインテリアとしても洗練されているものが多いのである。万年筆を使わないのにインクだけを部屋に飾って鑑賞して楽しむといった人々も存在しているらしい。
とまあ、今回は万年筆の魅力を使い始めて日が浅い人間の視点からレビューしてみた。
皆さん是非万年筆を使って最強になろう。