雑記帳

怪文書書庫

社会の話

ここ3ヶ月は社会をやっています。というのも、今年の三月に大学院を卒業したからです。社会が始まってから2ヶ月ほどは研修をやっていて、6月からは業務に入っています。

社会人 vs 学生

私の場合は社会人になってからの方が生活にゆとりがあると感じています。というのも、勤務時間がある程度厳格に決められているため、仕事とプライベートの分別を付けやすいからです。学生時代は、とにかくやることが多種多様であった上に、全ての時間の使い方が自身に委ねられていました。良くも悪くも気持ちの切り替えが不得手な自分は、ついついバイトや研究などで夜遅くまで時間を取られたりしていたことも多く、結果として生活におけるゆとりを失っているような状態でした。以上の点を以って自分は就職して良かったと感じています。学生の頃より早寝早起きができていますし、とても健康的です。

仕事してみてどうか

実際に業務に入って1ヶ月も経ってないので特に語れるほどのものはないのですが、これが社会の歯車というやつなのか〜という実感は湧いてきました。技術職として就職している都合上、業務ではたくさんの技術を扱う必要がありますが、その技術の大半を私は使ったことがありません。なので、勉強しなければならないことは沢山あります。下積み期間の辛さは、サラリーマンとしての成長過程においては避けては通れないものなので、そこを乗り越えて歯車として活躍できるようになっていきたい気持ちです。 会社は、リモートでもオフィス出勤でも自由というスタンスを取っていて、出不精な私はリモートであることも多いです。しかし、オフィスは働く人々のことを第一に考えて整備されており、労働環境としては非常に快適です。なので、週一くらいで物理出社しています。出社すると人々とご飯に行けたりするので楽しいですよね。

今後

特に展望があったりするわけではないです。ただ、普通に仕事が出来るようになって、生活していけるようになりたいです。

劇場版からかい上手の高木さん

最高の映画でした。これは中学生男女の淡い初恋の顛末を描いた作品です。テレビシリーズにおける主人公たちの関係性は、基本的にずっと平行線を辿っているのですが、要所要所で抑えきれない愛情がついつい行動や発言に出てしまったりと、年相応の反応が見られます。この作品は、そんな不器用な初恋に対して焦点が当たっていたのですが、その恋の顛末を劇場のスクリーンで見届ける事が出来るなんて、なんて素敵な話なんでしょうね。あまりに素晴らしい映画なので、金曜日の夜は劇場版からかい上手の高木さんを見にいく生活をしています。小豆島ならではの描写も素敵です。

takagi3.me

終わりに

退勤後にお酒を飲みに行ったり映画を見に行ったりするのってめっちゃ楽しくないですか。学生の頃と比較して可処分時間が限られてくるからこそ、なんでもない時間に大きな価値を見出せるのかもしれません。